シミュレーションの前提
- 新規の法人契約で10回線。全員がデータ無制限のプランを使う
- 固定回線とのセット割と長期利用割は使わない(新規の契約のため)。ドコモはドコモビジネスメンバーズに加入する
- 通話は「オプションなし」と「1回5分以内の国内通話が無料のオプションを付ける」の2通りで計算する
- 端末代、契約事務手数料、ユニバーサルサービス料などは月額に入れず、後の節で別に扱う
- ソフトバンクは公式の料金例が税抜のため、当サイトで10%を加えて税込にそろえる
- 料金は2026年10月20日に各社の法人向け公式ページで確認した表示
1回線あたりの月額(税込)
| 事業者・プラン | 単価の作り方 | オプションなし | 5分通話オプション付き |
|---|---|---|---|
| ドコモBiz データ無制限(無制限の段階) | 8,063円 − みんなドコモ割1,210円 − ビジネスメンバーズ割275円 − 社員割275円 | 6,303円 | 7,183円(+5分通話無料オプション880円) |
| auバリューリンクプラン | 8,008円 − 法人割プラス1,210円 | 6,798円 | 7,678円(+通話定額ライト2 880円) |
| ソフトバンク テイガク無制限 | 税抜7,280円 × 1.1 | 8,008円 | 8,888円(+準定額オプション+ 税抜800円=880円) |
| 楽天モバイル 音声+データ無制限 | 公式表示のまま | 3,278円 | 3,278円(Rakuten Link Office利用時は国内通話無料) |
10回線の月額と36か月の総額
計算式は「1回線の月額 × 10回線 × 36か月」です。
| 事業者 | 月額(オプションなし) | 36か月(オプションなし) | 月額(5分通話付き) | 36か月(5分通話付き) |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ | 63,030円 | 2,269,080円 | 71,830円 | 2,585,880円 |
| au | 67,980円 | 2,447,280円 | 76,780円 | 2,764,080円 |
| ソフトバンク | 80,080円 | 2,882,880円 | 88,880円 | 3,199,680円 |
| 楽天モバイル | 32,780円 | 1,180,080円 | 32,780円 | 1,180,080円 |
楽天モバイルの金額が低く出るのは、データ無制限の単価が低く、通話の加算もないためです。ただし通話無料は専用アプリから発信した場合に限られ、標準の電話アプリでは22円/30秒(税込)がかかります。データも、auはテザリングとデータシェアが合計月60GBまで、ソフトバンクは直近30日で300GBを超えると速度制御など、同じ「無制限」でも条件が違います。金額の差と一緒に、これらの条件が自社の使い方に合うかを確認してください。
月額以外の費用を足す
新規の契約事務手数料は、auが4,950円(au Style・auショップ等での手続き)、ソフトバンクが4,950円と案内しています。1回線ごとにかかる場合、10回線で49,500円です。ドコモと楽天モバイルは、今回確認したページに金額の記載がなかったため、見積書で確認します。
端末管理のツールも台数分かかります。OPTiM Biz の公式価格(初期費用1契約45,000円、iOS・Android 1台月300円、税抜)で10台・36か月を計算すると、45,000円 + 300円 × 10台 × 36か月 = 153,000円、税込で168,300円です。ドコモの5分通話付きの例に足すと、2,585,880円 + 168,300円 = 2,754,180円になり、ここに端末代と契約事務手数料が加わります。
前提を変えると総額はこう動く
- 回線が5回線に減った場合:ドコモは社員割(6回線以上)が外れ、1回線6,578円になる。auの法人割プラスは3回線以上なので変わらない
- 光回線のセット割が使える場合:ドコモは1回線1,210円、auはauスマートバリューで1,100円下がり、10回線・36か月ではそれぞれ435,600円、396,000円少なくなる
- データをほとんど使わない月が多い場合:auバリューリンクプランは1GB以下の月が1,650円引き、ドコモBiz データ無制限は〜1GBの段階(税込5,313円)から割引を引いた額になる
- 24時間のかけ放題にする場合:5分のオプションとの差額(ドコモ・auは1,100円、ソフトバンクは税抜1,000円)を1回線ごとに足す
自社の数字で計算し直す
前提のうち自社と違う行だけを置き換えれば、同じ式で計算し直せます。通話中心の社員とデータ中心の社員が混ざる場合は、グループごとに単価を作って人数を掛け、最後に合計します。5台・10台・30台で通話の多い使い方を想定した例は法人携帯の台数別の月額計算例|5台・10台・30台を使い方別に試算(公式価格)、候補2つの差額は総額比較ツールで確認できます。
相談先・申込先の選び方
10回線は、ソフトバンクのWeb見積もり(1〜10回線の新規購入が対象)や楽天モバイルのWeb申込の範囲に入ります。ドコモはオンラインショップ、auは取扱店か法人向けの問い合わせフォームが入口です。どの窓口でも、見積書の単価にこのシミュレーションのどの割引が入っているか、契約事務手数料が1回線ごとか1契約ごとかを確認してください。
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法人携帯の見積もり・相談先の例
台数・回線種別・端末の希望を決めてから2社以上に見積もりを依頼すると、月額と初期費用を同じ条件で比べられます。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。
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条件を整理して公式サービスへ相談する
以下はRentracksで提携中の広告リンクです。対応地域、対象条件、料金、契約内容はリンク先の最新案内で確認し、必要に応じて複数の選択肢を比較してください。
広告リンクを経由して申込みが成立すると、当サイトが報酬を受け取る場合があります。
出典(2026年10月20日確認)
- NTTドコモビジネス「ドコモBiz 新料金プラン」
- NTTドコモ 提供条件書「料金プラン(ドコモ Biz データ無制限)」PDF(2026年10月1日版)
- KDDI 法人向け「auバリューリンクプラン」
- au「新規ご契約」(契約事務手数料)
- ソフトバンク 法人「テイガク無制限」
- ソフトバンク 法人向け「法人携帯・スマホ」
- ソフトバンク 法人「新規ご契約」
- 楽天モバイル 法人「音声+データプラン」
- 楽天モバイル 法人「お見積もり・お申し込み」
- オプティム「OPTiM Biz 料金」
料金・条件は改定されることがあります。申込前に各リンク先の最新の表示と、見積書・契約書面で確認してください。
同じ前提で比べると、違いを確かめやすいよ。