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NTTのビジネスフォンの価格|東日本・西日本の月額料金と購入の違い

NTTのビジネスフォンの価格は、買い取り型とレンタル型で調べ方が違います。NTT東日本の購入型の主装置 SmartNetcommunity αZXⅡ の製品ページには価格の表示がなく、金額は見積もりで確かめます。一方、月額制のレンタル型は、NTT東日本の「おまかせオフィステレフォン」とNTT西日本の「ひかりビジネスフォン」が公式サイトに料金表を載せています。この記事では、2026年10月21日時点の両社の公式料金を並べ、電話機6台の場合の月額を計算します。

確認日:2026年10月21日(出典は末尾)

NTTのビジネスフォンはいくら?

NTTのビジネスフォンをレンタル型で使う場合、2026年10月21日時点の公式料金では、基本料金が月額2,200円〜6,930円、標準の電話機が1台あたり月額1,650円〜2,530円(いずれも税込)です。買い取り型の主装置は製品ページに価格がなく、NTT東日本やNTT西日本、販売店の見積もりで金額が決まります。

形態NTTの商品の例価格の調べ方(2026年10月21日確認)
買い取り(購入)NTT東日本 SmartNetcommunity αZXⅡ typeS,M製品ページに価格・税表示の記載なし。問い合わせ窓口かフォームで見積もりを依頼
レンタル(月額制)NTT東日本 おまかせオフィステレフォン料金ページに税込で掲載
レンタル(月額制)NTT西日本 ひかりビジネスフォンサービスページに月額を掲載。重要事項説明書類で、税抜の記載がない金額は税込と表示

αZXⅡ typeS,M の製品ページには、最大で収容できる電話機の台数が typeS で10台、typeM で40台(拡張ライセンス使用時)、ひかり電話の外線が typeS で1回線8チャネル、typeM で2回線12チャネルと書かれています。見積もりを頼むときは、この台数とチャネル数のどちらの型で足りるかを先に決めておくと、提示される構成がぶれにくくなります。

NTT東日本とNTT西日本で料金は違う?

レンタル型のビジネスフォンは、NTT東日本とNTT西日本で商品も料金も別です。2026年10月21日時点では、5年プランの基本料金はNTT東日本が月額2,200円、NTT西日本が月額4,400円で、標準の電話機はどちらも5年プランで1台月額1,650円(税込)です。

項目(税込)NTT東日本 おまかせオフィステレフォンNTT西日本 ひかりビジネスフォン
基本料金(月額)5年プラン2,200円/2年プラン4,400円5年プラン4,400円/2年プラン6,930円(チャネル4ch含む)
標準の電話機(1台・月額)IP多機能電話機1,650円(料金ページにプラン別の表示なし)標準電話機 5年プラン1,650円/2年プラン2,530円
収容の目安外線12チャネル、電話機最大40台サービスページに最大台数の記載なし。チャネル追加ライセンス(4ch)5年プラン月額2,200円
主な工事費主装置3,960円、基本工事費8,250円(公式サイトから申込、それ以外は9,350円)、電話機1台3,520円LAN配線14,520円/本、派遣費8,250円/回(2026年7月1日以降、公式サイト以外からの申込は9,350円)
途中で解約したとき主装置1,870円×残りの月数、電話機1台660円×残りの月数など残期間×月額料金(一部解約を含む)
必要な回線フレッツ 光クロス・光ネクスト・光25Gなどと、ひかり電話オフィスA(エース)・オフィスタイプ・ひかり電話のいずれかフレッツ 光クロスか光ネクストと、ひかり電話・オフィスタイプ・オフィスA(エース)のいずれか

どちらも、光回線とひかり電話の月額は別にかかります。NTT東日本の料金ページは自分で機器を設置する場合は工事費が不要としています。NTT西日本のサービスページには、5年プランの新規契約でLAN配線工事費を最大5本まで無料にする特典(2027年9月30日までに開通工事を完了した場合)が載っています。

購入とリース・レンタルの違いは?

購入は主装置と電話機を自社の資産として持つ形、リースはリース会社が買った機器を長期の契約で借りる形、レンタルは通信事業者などが持つ機器を月額で借りる形です。NTTの月額制のビジネスフォンはレンタルの形で、機器は契約が終われば返します。

NTT西日本の重要事項説明書類では、レンタル機器は解約後に返還する必要があり、指定の期限までに返還しないと指定の購入代金が請求されるとされています。同じ資料とサービスページでは、機器は7年目以降に交換でき、新品に交換した場合は交換日から12か月が最低利用期間になり、8年目の交換後12か月以内の解約も違約金の対象とされています。

月額制では、プランの選び方も総額を左右します。おまかせオフィステレフォンとひかりビジネスフォンはどちらも、2年プランと5年プランを組み合わせられず、5年プランから2年プランへは変更できません(NTT西日本は5年プランの最低利用期間中の変更不可)。2年プランから5年プランへは変更でき、NTT西日本の重要事項説明書類では、その場合は変更日から5年間が最低利用期間になるとされています。事務所の移転や人数の変化が数年以内に見込まれる会社は、月額の差と中途解約金の両方を比べてプランを決めます。

電話機6台だと月額はいくらになる?

電話機6台を5年プランで使う場合の月額は、公式料金をもとに計算するとNTT東日本のおまかせオフィステレフォンが12,100円、NTT西日本のひかりビジネスフォンが14,300円(税込)です。光回線とひかり電話の料金、工事費は含みません。

計算(5年プラン・税込)NTT東日本NTT西日本
基本料金2,200円4,400円
標準の電話機×6台1,650円×6=9,900円1,650円×6=9,900円
月額の合計12,100円14,300円
2年プランにした場合4,400円+9,900円=14,300円6,930円+2,530円×6=22,110円

この計算は当サイトが公式の単価を掛け合わせたもので、見積もりの金額とは異なることがあります。同時に話す人数が多い事務所では、NTT西日本はチャネルの追加ライセンス(4ch、5年プランで月額2,200円)が必要になる場合があり、NTT東日本の料金表にもひかり電話ライセンス(1ライセンス月額2,200円)などのオプションがあります。どのオプションが要るかは申込前に確かめてください。

料金の改定にも注意します。NTT東日本の料金ページは2026年10月時点の情報で、2027年4月1日の申込分から各種工事費を改定すると告知しています。NTT西日本のサービスページは、2026年7月1日から基本工事費を改定済みで、NTT西日本の公式サイトから申し込むと基本工事費が1,100円(税込)減額されるとしています。

相談先・申込先の選び方

月額制のビジネスフォンは、事務所がNTT東日本のエリアならおまかせオフィステレフォン、NTT西日本のエリアならひかりビジネスフォンが公式サイトからの申込の対象です。両社とも公式サイトから申し込むと工事費が下がる項目があるため、申込の経路も見積もりで確認します。買い取り型の αZXⅡ は、NTT東日本の問い合わせ窓口か販売店に、台数・チャネル数・コードレス電話機の有無を伝えて見積もりを依頼します。メーカーや購入・レンタルを問わない費用の相場はビジネスフォン主装置の価格、クラウドPBXや法人携帯との総額の比べ方はビジネスフォン・クラウドPBX・法人携帯の比較にあります。

よくある質問

停電のときもNTTのレンタルのビジネスフォンは使える?

NTT西日本のひかりビジネスフォンのサービスページと重要事項説明書類には、停電時は利用できないと書かれています。停電時の連絡手段として、携帯電話などを別に用意しておきます。

あとから電話機を1台増やすと、最低利用期間はどうなる?

NTT西日本の重要事項説明書類では、ひかりビジネスフォンの電話機を増設した場合、基本プランの残りの期間が最低利用期間として適用され、残りが1年未満のときは1年間とされています。増設の時期によっては、増やした電話機だけ最低利用期間が基本プランより長くなります。

出典(2026年10月21日確認)

料金・条件・法令の運用は変わることがあります。申込や判断の前に、各リンク先の最新の表示と、見積書・契約書面または相談窓口で確認してください。

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シロボのひとこと

同じ前提で比べると、違いを確かめやすいよ。