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ビジネスフォン主装置の価格|相場の目安と台数で変わる費用

ビジネスフォンの主装置の価格は、メーカーの公式サイトに一律の定価が出ていないことが多く、見積もりで決まるのが一般的です。目安としては、NTT東日本の公式サイトのコラムが新品の主装置を「約20万円〜」「30万円〜」と相場で示しており、接続する電話機の台数と同時に話せる回線数が増えるほど高くなります。

確認日:2026年10月21日(出典は末尾)

ビジネスフォンの主装置はいくら?

ビジネスフォンの主装置は、新品で数十万円が目安です。NTT東日本の公式サイトのコラムは、新品の主装置を「約20万円〜/1台」(費用のコラム)、「新品購入で1台あたり30万円〜」(主装置のコラム)と示しており、どちらも自社製品の価格ではなく一般的な相場として書かれています。

2つのコラムで下限の金額が違うのは、主装置の規模や構成によって価格の幅が大きいためと考えられます。主装置は接続できる電話機の台数と、同時に通話できるチャネル数でタイプが分かれ、規模が大きくなるほど高くなるとNTT東日本は説明しています。

項目NTT東日本のコラムが示す相場(税込)
主装置(新品)約20万円〜/1台(接続台数・同時通話数・機能構成で変動)。主装置のコラムでは30万円〜
電話機(新品)約4万〜8万円/1台
主装置(中古)約3万〜10万円超/1台
電話機(中古)約5,000円〜2万円/1台(メーカー保証が効かない場合あり)
リース月額約1万〜2万円(リース料率は一般的に1.5〜2%)
レンタル月額約7,000円〜1.2万円
設置工事費電話機1台あたり1万〜2万円程度(配線工事費を含む)

出典は「ビジネスフォンの費用」コラム(2026年7月6日更新)で、2026年10月21日に確認しました。NTT東日本は、相場でありサービスによって費用は変わると注記しています。

電話機の台数で費用はどう変わる?

電話機の台数が増えると、主装置のタイプが上がり、電話機の代金と設置工事費も台数分増えます。費用は「主装置1台+電話機の台数分+工事費の台数分」で考えると見通しが立ちます。

NTT東日本の価格のコラムは、自社のSmartNetcommunity αZXⅡを例に、typeSが電話機10台・8チャネル、typeMが40台・12チャネル、typeLが576台・192チャネルと紹介しています。同じコラムでは、αZXⅡの電話機は1台あたり約4万円〜8.5万円で、コードレス電話機を選ぶと1台あたりの価格が上がるとしています(税込、2026年2月18日更新)。

相場の幅をそのまま当てはめた概算を示します。電話機8台の事務所で、電話機を1台4万〜8万円、工事費を1台1万〜2万円とすると、電話機は32万〜64万円、工事費は8万〜16万円になります。ここに主装置の代金が加わります。実際の金額は機種や配線の状態で変わるため、この概算は見積もりを読むときの物差しとして使ってください。

購入・リース・レンタルで費用はどう違う?

購入は最初にまとまった費用がかかり、リースは主装置と工事費を含めた月額を長い期間払う形、レンタルは機器を借りて月額を払う形です。NTT東日本の価格のコラムは、リースの期間は約5〜7年が一般的で、総額は購入より高くなる傾向があり、多くのリース会社は中途解約を認めていないと説明しています。

レンタル型の公式料金の例として、NTT東日本の「おまかせオフィステレフォン」は料金ページに次の額を載せています(税込、2026年10月21日確認)。

項目料金条件
月額利用料2年プラン 4,400円/5年プラン 2,200円最低利用期間 24か月/60か月(中途解約金あり)
IP多機能電話機1台 月額1,650円端末オプション
工事費(NTT東日本が設置)主装置 3,960円+基本工事費 8,250円(公式サイトから申込)または9,350円、IP多機能電話機 1台3,520円自分で設置する場合は不要。配線工事などは別
中途解約金主装置 1,870円×残りの月数、IP多機能電話機 1台660円×残りの月数最低利用期間の途中で解約した場合

5年プランでIP多機能電話機を5台使う場合の月額は、2,200円+1,650円×5台=10,450円(税込)です。フレッツ光やひかり電話などの月額は別にかかります。NTT東日本は2026年9月30日付で、2027年4月1日から一部のサービス料金と工事費を改定すると告知しているため、申込の時期によっては改定後の額を確認してください。

主装置の見積もりでは何を確認する?

主装置の見積もりでは、主装置の型番とタイプ、収容できる電話機の台数とチャネル数、電話機と工事費の内訳、保守の条件を確認します。台数を増やす予定があるなら、今の台数ではなく数年後の台数で収まるタイプかどうかも聞いておきます。

  • 主装置の型番とタイプ(収容できる電話機の台数、同時通話のチャネル数)
  • 電話機の機種と台数、コードレス電話機の有無
  • 工事費の内訳(主装置の設定、電話機の設置、配線)
  • 購入・リース・レンタルの別と、期間、中途解約の条件
  • 保証と保守の範囲、故障時の対応、補修用部品の保有期限

相談先・申込先の選び方

ビジネスフォンの主装置は、メーカー系の通信会社、ビジネスフォンの販売店、リース会社などから見積もりを取ることができます。同じ台数・同じ機能の条件で2社以上に見積もりを依頼すると、主装置と工事費の違いを比べやすくなります。電話機をスマホに置き換える方法やクラウドPBXも候補に入れる場合は、ビジネスフォン・クラウドPBX・法人携帯を比較で36か月の総額の考え方を確認できます。

よくある質問

中古の主装置を選ぶと費用はどのくらい下がりますか

NTT東日本の費用のコラムは、中古の主装置を約3万〜10万円超/1台、中古の電話機を約5,000円〜2万円/1台と相場で示しています。中古の電話機はメーカー保証が効かない場合があるため、販売店の保証の期間と、補修用部品をいつまで入手できるかを確かめてから選びます。

主装置だけを別のメーカーのものに替えられますか

NTT東日本の主装置のコラムは、主装置は電話機と同じ機種でないと使えないため、セットで購入するのが前提と説明しています。主装置を替える場合は、今の電話機がそのまま使えるかを見積もりの段階で確認してください。

出典(2026年10月21日確認)

料金・条件・法令の運用は変わることがあります。申込や判断の前に、各リンク先の最新の表示と、見積書・契約書面または相談窓口で確認してください。

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シロボのひとこと

同じ前提で比べると、違いを確かめやすいよ。